同じ1680でもかなり高値のモノが存在しますが、それは有名な「赤サブ」です。
有名な赤サブという存在があるゆえに、影に隠れてしまって目立たない通常文字盤の1680。
本来希少な4桁モデルとして現行の緑サブより高くても良いと思うのですが、同じ価格だと逆に目立たなく購入の候補に入りづらいのかもしれません。
しかし、よく考えてみると、
- 独特の雰囲気
- 希少性
において現行の116610LVより1680のほうが濃い要素が詰まっていると感じます。
また、1680は数が少ないため、つけている人も少なく人と被りづらいというメリットも存在。
今人気があるのは116610LVかもしれませんが、同じ予算でよりインパクトの強い4桁リファレンスモデルが購入できるというのは魅力的なことだと感じます。
特に116610LVや116710BLNRを購入しようと考えている方は、4桁モデルを考える価値がかなり高いでしょう。
なお、例外はあるかもしれませんが1680は今でも日本ロレックスがメンテナンスを引き受けてくれる模様です。
また、スイスのロレックスが年式を問わずメンテナンスを引き受けるということが分かったため、今後4桁リファレンスのロレックスに対する評価が徐々に変わるかもしれません。
2014年と比較して20万円以上値上がり状態の1680ですが、まだまだ「安い」と思わせる要素が多い1本です。
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