この時計、
という3つのラインナップがありますが、限定数が300ということもありあまり目にすることの無い時計です。
出た時期は2002年の模様であり、まさに人気が高いバブルと同じ時期のモデル。
42mmという大きなケースとミレネリー風の大胆なデザインがとても良く、特にサーモンピンク文字盤はクラシカルさが際立って魅力的だと感じます。
安価なジャンピングアワーといえば、先日紹介したオメガがありますが、このコルムはより近代的なボリューム感のあるデザイン。
オメガのジャンピングアワーも魅力的ですが、遊び要素をもつこのコルムも迷いがいのあるモデルだと思います。
ジャンピングアワーという機構自体が希少かつ、生産数も少ないこのコルム。
2012年からほぼ相場が変わっていないため、遊び時計の1本として検討しても良いかもしれません。
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