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40万円台で買えるピンクゴールド、ジャガールクルトマスターウルトラスリム

今の時代において金無垢モデル(事実上の人気モデル)の最安値は30万円台で売られているブルガリという印象。同じブルガリのステンレスモデルは10万円台という水準ですから、金無垢モデルが30万円台というのは自然な感じがします。

そして、ステンレスモデルが30万円台という時計の場合、金無垢モデルとなると2倍か3倍という水準となり、60万円以上で売られていることがほとんどです。

そのような状況の中で、

  • マニュファクチュール(cal-849)
  • ピンクゴールド
  • 裏スケ仕様

というこのマスターウルトラスリムが約45万円で買えるというのはかなり安いといえるでしょう。

ジャガールクルトの金無垢モデルは、安いモノでも60万円以上というイメージがあり、それより安いモノはクオーツモデルや生産年が不明の不人気モデルという印象。

しかし、このマスターウルトラスリムのように、「機械式」「ピンクゴールド」、さらには「裏スケ仕様」というような人気要素を備えているにもかかわらず40万円台で買える金無垢モデルがあるのです。

ましてこのモデル、34mmというサイズであり、極端に小さいメンズサイズのような不人気要素もありません。

ですから、革ベルトのドレスウォッチ枠として、今かなりオススメな存在です。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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