時計のノリとしては、パネライのラジオミールベースに近いです。
・革ベルト限定
・ステンレスとゴールドケース
というカジュアルドレスウォッチ。
ただし、パネライとは違い、レディースもクオーツも存在します。
また、面白いのはメンズサイズでも女性着用率が高い点。この記事の個体はまさに女性が着用していた模様で、ピンクの革ベルトが装着されています。ピンクは標準着用時の色ではなく、後から付け替えてピンクにしているのです。
メンズサイズやレディーサイズ、自動巻・クオーツといった種類がありますが、LM(メンズ)の機械式(自動巻)の人気が最も高い傾向です。
で、今回見ているのはYGケース。
ステンレスケースのほうは25万円前後の相場です。
比較的新しいカルティエの金時計(機械式)として、40万円台はお買得価格でしょう。
なお、2008年8月の相場は528000円。
リーマンショック前=約50万
リーマンショック後=約40万
現在=約50万
他の時計と比べるとめちゃくちゃ大きな値動きはしない感じです。
今の認識としては、「お買い得金時計」というのが妥当ですね。
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