草薙直哉さんの
[ ロレックス デイデイト18238コレクション ]

シャンパンダイヤルだったものを正規店でブラックローマンダイヤルに変更したものです。
本当はブラックオニキスが欲しかったのですが、当然ロレックス人気が高まった昨今で変更出来るわけがありません。ブラックオニキスは中古価格でもとんでもない金額です。
とはいえ、五桁デイデイトのローマンダイヤルのアワーマークは独特でかなり気に入っています。
写真撮影してあらためて思いましたけど、この色のコントラストはたまらないですね。
若い頃は金無垢など絶対につけないと思ったが、シックなコーディネートで合わせると非常に落ち着いて見えてかなりかっこいいです。
紺のハーフコートには合うけど、カーキのバーバリーのコートには合わない感じ。
服の合わせで印象が変わるので本当に面白い時計です。

試着の時に驚いたのは、暖色系のライトだと実は金色が白銀にも見えるのでいやらしさがあまりないのです。

実際、若い人、二十代後半から三十代前半が一番うまく付けられる時計なのではないかと思います。

古い世代などはどうもデイデイトに下品さを見てしまうのですが、あれはバブル期に下品な付け方をされただけで、時計自体は非常にファッショナブルでセンスが問われる美しいものです。

僕が二十代の時にこの時計を持っていたら、ライダースジャケットと合わせたと思います。
そういう感じなんですよ。古いデイデイトは。

それはそうと、ダイヤル交換はお早めに。
ロレックスはいつルール変わるか分かりませんのででで。