スピードマスターの3510.50は、かつて「超オーソドックス」な選択肢だったといえます。
これは、「高級腕時計初心者の...
2025年5月4日更新
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なら、
オメガの最上級ライン・コンステレーションのテレビスクリーン型のシルバー文字盤のヴィンテージ時計です。レトロフューチャーなデザインながらもブレスレット一体型で小ぶりなため、上品さを感じさせます。
【着用シーン】
ブレスレットの時計ですが、コンビでやや小ぶりなのもあり、フォーマルシーンと相性いいかと思います。シルエットが現代的でなく個性がありますが、主張が無いため、どのような服用でも比較的合わせやすいかと。
【機能】
ヴィンテージのブレスレットなので、現行品ほど頑丈ではなく若干よれがあるため、取り扱いには気を付けたいです。日付早送り機能も搭載し、リューズ1段引きして下方向に回転でき、リューズ二段引きで時刻合わせになっており、現行品と同じ仕様で使いやすいです。ラグスポ風な雰囲気もありますが、しっかり非防水なため、雨の日の着用は避けたいです。
【登場年/年式】
1952年/1969年
【ムーブメント】
Cal.1001
オメガを代表するダイバーズウォッチのシーマスターシリーズのコレクションとして1960年に登場。1967年には、フランス語で都会的を意味する"デ・ヴィル”としてシンプルでエレガントさをコンセプトに新たに独立したラインとなりました。オメガの初期のクォーツ時計として活躍したモデルの一つです。デザインはパテックのゴールデンエリプスを髣髴とさせるものがあります。
【着用シーン】
20μの金メッキ塗装が全面的にされてラグジュアリーな雰囲気となっていますが、33mm×32mmと小ぶりな上、シンプルな三針の革時計なので、主張がそこまで強くないのが特徴です。そのため、スーツやフォーマルな装いに合います。オメガのコンステの購入に伴い売却することにしました。
【機能】
クォーツ時計ということもあり、80年代のアンティーク時計にしては日差もほぼなく、安心して使える腕時計です。薄型のドレスウォッチで防水性能はあまり期待できないので、雨の日や高温多湿な日は着用を避けたいです。
【登場年】
1970年代
映画アポロ13を見に行き、パンフレットにアポロ計画でスピードマスターが使われていることをしり、それからスピードマスターに興味がありましたが、やっと所有することができました。
【不満な点】
特にありません。