116600という存在は、サブマリーナの116610LNのシードゥエラー版といえ、5桁でいう16610と16600のような相関だと感じます。
5桁リファレンスのシードゥエラーは、2018年に目立って評価されていますが、2019年現在ではそこまで目立った動きはありません。
値動きする時期は異なるものの、オーソドックスなシードゥエラーは長らく人気が高いため、いずれにしても値動きする傾向があるといえます。
特にこの116600は、2014年に登場し2017年に生産終了となったことから、オーソドックスなモデルながら「ありそうでなかった」という面白い要素があります。
そういったこともあり、2017年に大きく評価された後は、さらに目立った評価となるかと思ったのですが、意外と停滞気味となっていた116600。
2019年に入り、短期間で2度の値動きとなっているため、それらしい評価になりつつあると感じています。
|