この記事の個体はABランク以上ですが、ブレスレットがやや短めとのこと。
ですから、ブレスレットの長さが通常の個体を例とするならば、その水準は34.8万円となり2018年と比べて3万円程度の値上がり状態となります。
ブレスレットの短い個体でも、2018年4月と比べて若干の値上がりとなっているとや、その次に安い個体が34.8万円ということから、このIW370607は、2019年現在でも値上がり傾向といえるのではないでしょうか。
このIW370607というモデルは、2001年頃現行だったモデルですが、人気の高いモデルという印象で、当時の新品実勢価格はサブマリーナノンデイトの14060Mと同様でした。
値上がり傾向といっても、現在の価格帯は14060Mの半額以下という状態。ですから、このIW370607という存在は、やはり全体的に高いという印象の今においても、過去価格とほぼ変わっていないため、値上がりした時計を買うのがいやだと感じる方にとっては、かなり狙い目だと感じます。
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