2019年7月以降、この116710BLNRのように「現行世代」や「人気」といった要素を持つモデルの多くが目立って下落し、その値動きはそれ以降も続いていました。
しかし、この116710BLNRのように、近頃は値動きしない傾向のモデルが多く、値下がり傾向には歯止めがかかった状態だと感じます。
次の値動きがどうなるかは分からないため、「値下がりの可能性もあれば、値上がりの可能性もある」としか言えません。
ただ、2019年と同じように値下がり傾向となった2016年の事例を見ると、10月頃には今と同じく、あまり目立った値動きとなっていなかった傾向があるのです。
2016年も2019年同様、夏頃から値下がりが目立っていましたが、
となったのが、共通しているのです。
さて、そうなると気になるのは今後の動きですが、もしも2016年と一致した値動きが今後も続くならば、12月頃から特定のモデルが目立った値上がりとなり、それが相場全体を牽引するような存在感となるわけです。
そこまで一致するかどうかはまだわかりませんが、もしも12月頃から回復傾向となったならば、値下がり傾向な今の時期は、あとから見ると「かなり安かった」という感想となるでしょう。
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