ということで、旧型となった116520の価格を追って2ヶ月目。
116520に関して追っているのは白文字盤のほう。
16520含めたデイトナの中でステンレスモデルとして最も安いのがこの116520の白文字盤。
2000年以降の最も安い時では70万円台という価格だった116520ですが、2013年頃から値上がりして新型デイトナの発表時の中古安値は約105万円。
その105万円が約5万円の値上がりとなっているではありませんか!
とはいえ、この5万円という差は
ということもできてしまうほどの差にしかすぎません。
通常、生産中止による値上がりはもっと分かりやすいぐらいドーンと値上がってくれるのです。
ですので、116520の値上がりはまだの模様。
というのも、116520はあくまで“旧型”となっただけで、まだ生産中止になったかどうかが謎だからです。
多分生産中止だとは思いますが、完全に流通がなくなり、新品価格があがり、その後やっと中古価格も上がるのです。
デイトナ(116520)の場合、ノーチラスなどと比べると生産数が多いため、中古相場が高くなるにはブランクがあるのだと思います。
ということで、デイトナ、発表から2ヶ月目の2016年6月は、まだまだ値上がりしていません。
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