最近、多くの腕時計が値下がり傾向となっていますが、2018年上半期水準を下回るといったモデルはあまり多くありません。
116621の場合、これまでの値動きがあまり目立たなかったため、今回のように14万円程度といった下落幅でも2018年水準を下回ってしまうのは、ある意味仕方ないといえるかもしれません。
とはいえ、同じような値動き変遷だった他のモデルでも、2018年水準を下回るといった存在はあまり多くないのです。
そういった意味では、116621はかなり目立って安くなっているといえ、2016年デビュー⇒2019年生産終了という短期生産なレアモデルでありながら、なかなか魅力的な価格帯にいるように感じます。
ちなみに、2016年11月における新品実勢価格(安い順の3社平均値)は1,245,333円だったため、現在水準はかろうじて過去最安値には至っていない状況といえます。
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