今回の値下がりは、新型コロナによる下落トレンドによるものだといえますが、去年「2年ぶりに価格ステージが変化した」といった様子から、もとに戻ってしまったのはインパクトが大きいとも感じます。
ただ、現在水準は2018年2月よりも高い状態となっているため、記事でお伝えした水準としては歴代2位といったところでもあります。
ちなみにこの114270、今回の下落トレンド以前の段階では、一時ボトム価格が55万円程度となるなど、2019年6月水準を上回る様子をみせていたこともありました。
そういったことから、60万円台といった新たなドラマが展開されるのかと思われたのですが、結局新型コロナの値下がりトレンドによって再度40万円台に戻ってしまったのです。
114270は、かつてのイメージだと現代の116710BLNRに相当するキャラクターでしたが、今となってはそのような印象はありません。
今の時代注目度は高くないかもしれませんが、このようなシンプルなモデルは、普段遣いの1本としてはすごく使い勝手が良いと思います。
|