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200万円を割ってしまっている、サブマリーナ 116610LV

生産終了発覚後に約72万円の値上がりした116610LVは、それから1ヶ月後の今、約34万円の値下がりとなっていることになります。

200万円を割ったということや、大幅値下がりというインパクトから、116610LVの9月はバブルだったと感じられるかもしれませんが、筆者としてはそういった感覚はありません。

もしも、現在水準が2020年8月状態に戻ったならばバブルだったといえますが、今の状況は8月水準を大きく上回っているわけです。

また、現在水準をもってしても歴代2位といえるため、やはり116610LVに対する評価は高いのだと思います。

以上のことから筆者としては、現在の動きはそこまでマイナスにとらえておらず、ごく自然な動きをしたと感じているわけです。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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