なお、最近のサブマリーナ事情といえば、116610LVなど9月に大幅上昇となったモデルが値下がりとなっている傾向があります。
そのようなことから、サブマリーナ相場は一旦落ち着いたとも感じるわけですが、この114060の場合、現在水準は9月よりも高いため、「落ち着いた」ということには当てはまりません。
また、先のように7月にも目立った動きとなっていたため、114060はしっかりとした評価をされていると感じます。
114060がこのような評価となっている理由について推測できるのは、最終40mmに対する需要が高いのではないかと思います。
ノンデイト含め、サブマリーナは今回のモデルチェンジで41mmに拡大されましたが、デイトの場合、見た目のバランスが5桁世代に近くなったと感じます。
その一方で、ノンデイトは文字盤がシンプルであるため、41mmより40mmのほうがしっくりくるというように思われる方が多いのかもしれません。
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