なお、このタンクアメリカンには、このLMサイズのWG自動巻以外にも、YGやプラチナといったバリエーションがあります。
プラチナの売出しは現在無いようですが、これまでの事例ではおおよそ110万円台という感覚があります。
また、LMサイズよりもさらに大きなXLサイズがあり、そちらのWGモデル、W2609956は現在120万円となっています。
ちなみに、LMサイズでもクォーツムーブメントのクロノグラフモデルは評価が高くないようで、これまでの事例では50万円台といった様子が見られます。
タンクアメリカンは、シンプルな見た目が魅力的である一方、同じような見た目でも、LM、XL、WG、プラチナ、などといった差があるため、相場が分かりづらいという傾向があります。
そういったことが影響してか、魅力的な1本であるにも関わらず、2017年との比較で下落状態。このところあまり評価されていないのかもしれませんが、良い腕時計をお得に買いたいという観点では、現在貴重な選択肢の1つだといえると思います。
|