かつて筆者は、1655に対して「90年代水準を考慮すると300万円台になっても不思議でない」と指摘しましたが、現在水準はそれを大きく上回る様子に到達。ここまでの水準となることは、筆者としても想定外だったため、かなり驚いています。
とはいえ、2000年前後の1655相場を考慮すると、今の時代において380万円台といった価格帯になることは「不思議ではない」ともいえます。
ただ、驚くのは、先日まで長らく値動きしていなかった1655が、今になって急激に値動きしたということです。
近頃、ノーチラス5711/1Aなど、「急激に動く」という現象を見かけるようになっていますが、もしかしたら今後もこういった値動きがあるかもしれません。
そういった意味では、「実力はあるのに安価」とか「長らく値動きしていない」という存在は、今後も要注意だといえるでしょう。
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