なお、以前から追っている16628は、白文字盤でありますが、現在相場含め、これまで記事化したすべての時期において、白文字盤が16628全体としてのボトム価格に位置しています。
ただ、そんな白文字盤の16628を例としても、今や280万円台となっているわけですから、以前とはかなり異なる水準に上昇したという感覚になります。
とはいえ、現在のデイデイト水準を考慮すると、18238が約198万円という様子であるわけで、仮にこの16628が2020年10月水準から変わりなかったならば、5桁デイデイトとほぼ同じ水準ということになってしまったでしょう。
そういった意味では、対デイデイトとしては、現在の16628水準は「バランスが取れている」わけで、やはり今回の値動きは、K18腕時計の上昇による影響だと考えられます。
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