ちなみに、この1540万円という価格は、「たまたま1つだけ安い個体」というわけではなく、複数個体がこういった状況となっています。
そのため、デイトナ116506Aは、4月水準よりもはっきり下落状態だといえます。
ただ、この値動きは、下落額を見ると110万円という大きな数値であるものの、残存価額を見ると約93%となります。そのため、下落といっても、「派手な上昇後、落ち着いた」と表現できるような動きだといえます。
とはいえ、これまでの116506Aの様子を見ると、派手な上昇をしたとしても、その後「落ち着く」といった様子は見られなかったわけですから、やはり今回の値動きは、これまでとは違うといえる状況です。
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