昨年6月に、この15202ST.OO.1240ST.01をお伝えしたときは、『5711/1A-010に迫る勢い』という状況でしたが、ノーチラスは2022年になってからガバっと上昇。
2021年は、ロイヤルオークの値動きがノーチラス以上に目立っていたといえますが、2022年においては、ノーチラスに差をつけられていたといえます。
実際、5711/1A-010は2022年の1月⇒2月において、1020万円の上昇という値動きをしています。
その一方で、ロイヤルオークは2022年1月頃までにおいて、デイトナなどのように派手な動きはせず、2月初旬になってようやく15400STが短期間で目立った変動をしたといったところでした。
それが、今回エクストラシンが2月上旬⇒下旬で350万円近い値動きをしたわけですから、ロイヤルオークもようやく、他の人気モデルのように動き出したという印象になります。
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