ダークロジウム文字盤といえば、この114300の他に、昨日お伝えしたヨットマスター116622があるわけですが、現在の値動きを見ると、116622のほうが目立った変化となっているといえます。
この114300は、『数ヶ月で10万円以上の上昇』という値動きになっているものの、ダークロジウム文字盤といった人気要素や、他の人気モデルの2022年の値動きと比べると、そこまで派手な動きとはいえません。
オイスターパーペチュアルは、エントリーレベルのモデルでありながら、現行の124300、この114300など、プレミアムな価格帯が当たり前というイメージがあります。
けれども、今の値動きを見ると、“他の人気モデル”との比較という観点では、意外と派手な変動をしていないため、『人気なのにお得』という存在ともいえるかと思います。
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