今回のサブマリーナ116619LBの値動きは、他の人気モデルとは一線を画すわけですが、これが他のモデルにも見られるようになるか否かが気になるところだと思います。
2月まで上昇し、その後下落となったモデルが、再び2月水準にまで戻るといった事例は、116619LB以外ではあまりみかけません。
もしもこれが、スタンダードになるならば、再び相場は「上昇」といった方向になっていくでしょうし、116619LBだけの事例ということであれば、昨日もお伝えした通り「一言で言い表しづらい相場」という状況がより複雑化したということになるかと思います。
斉藤由貴生 新しい著書のご案内
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|