116500LN黒文字盤の現在水準である360万円台は、これまでよりも1段階2段階下がった印象があるわけですが、これはどの時期と同じかというと、なんと2021年11月水準よりもやや安価といった状態であります。
これまで、人気モデルは『2月にガバッと上昇』となっていたため、その後値下がりしても『1月水準並』といった感覚があったわけですが、ついにデイトナ116500LNも2021年11月水準以下となってしまった状態です。
ロイヤルオークの15400STなどは、すでに2021年11月水準よりも安価といった状態になっているわけですが、ついに現行SSデイトナがこういった状態となったため、「下落トレンド」が確実といった感覚になってきたといえます。
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