6桁世代の場合、2月水準と現在水準とでは、数十万円単位の値下がりとなっていても不思議でない状況だといえますが、この16700は10万円以上の“値上がり”状態というのが興味深い点だと感じます。
また16700は、今年2月において、それ以前と比べると「ガバッと上昇」している様子があったといえます。
通常の人気モデルの場合、今年2月といった時期に派手な上昇をしていた場合、それから今ぐらいまでにかけて、その上昇分が無くなるぐらいにまで下落している、ということも珍しくありません。けれども、16700はむしろ上昇傾向となっているのが凄いと思います。
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