黒文字盤に限らず、116505は全体的に回復傾向だといえ、グラフを見ても6月初旬から上昇の様子がはっきり分かります。

デイトナといえば、今年一斉モデルチェンジがありましたが、特にSSの116500LNなどは生産終了になったのに、全く反応せずという状態。他のモデル含めて、全体的に“生産終了効果で上昇”というデイトナは目立っていないといえます。

そんな中、この116505がこの1ヶ月ぐらいの間に「上昇」となっているわけですから、これはとても興味深い値動きだと思います。

斉藤由貴生 著書のご案内

データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
もう新品は買うな！ 2016/12/17 190ページ
腕時計投資のすすめ 2015/9/3 305ページ