6桁世代以降のK18スポーツモデルの多くが500万円以上という価格帯となっている今、この116619LBが500万円未満では『相対的に安価』といえるため、今回の値動きは補正されたかのような動きだと感じます。
とはいえ、単に500万円以上となったわけではなく、現在における116619LB水準は538万円という価格帯。
現在水準は、どの時期に近いかというと、2022年7月の532万円と同等といえるわけで、“2022年、最初に下落した時期”ぐらいにまで戻ったといえます。
なお、116619LBは、一部モデルが『回復』となった2022年10月に約558万円にまで回復していたため、現在水準は2022年春以降としては、“中間”といった感覚であります。
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