このところ、過去相場との比較で2倍3倍といったカルティエが珍しくありませんが、このW20030C4は約2.8倍といったところであります。
2021年時点で約23万円だったのが、現在では約65万円となっているわけですが、LMサイズのクォーツモデルがこういった値動きとなるのは、かなりな驚きだといえます。
ただ、サントスガルベというモデルは、ノーチラス的な共感覚に訴えかける魅力があるといえるため、その「底力」が日の目を浴びたともいえるかと思います。
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