そのため近頃、相場が一気に40万円近くも上昇。
この値上りこそまさに116600が生産終了となったことが原因でしょう。
強い特徴要素が無かった116600ですが、生産終了されたことにより、「レア」という強烈な記号を備えたモデルとなったのです。
そして、生産終了されてみると5桁時代の個性を踏襲したままモデルチェンジされた6桁モデルとして、魅力的な側面があるようにも感じます。
これまでレアなシードゥエラーといえば、赤シードやディープシーなど強い個性があるモデルでしたが、これからは意外にもオーソドックスなほうが「逆にレア」ということになるのかもしれません。
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