ブルガリ「スポーツクロノ」は2002年より「ディアゴノクロノ」と名前が変更になったモデルです。
この時計、何度か小変更がなされていて、大きく3つに分けることができます。
上記モデルは文字盤に「BVLGARI」表記なしなので、この3つ中一番古いモデル。
相場においてこの「BVLGARI」表記なしモデルが最も安いのですが、それでも新し目のモデルと比較して大きな差があったとしても5万円程度の差という印象です。
で、これが約32万円。
これは、ロレックスのエクスプローラ(14270)が20万円前半で売られていた時と同じ相場です。
この金無垢のスポーツクロノ、
となる分かりやすい時計なのです。
実際、2012年9月には24万9800円という相場です。
それが、今、32万円ととても安い水準になっているのです。
しかもこの現象、アルミニウムシリーズの金無垢バージョンであるAL38Gも同様。
ちなみに、この金無垢クロノグラフとサブマリーナコンビ(16613)はかつて同程度の相場だったので、コンビのロレックスを選ぶか、金無垢のブルガリを選ぶかなんて迷っていたのですが、現在の相場は雲泥の差。
筆者個人的には、金無垢のブルガリクロノグラフは非常にかっこ良く思え、これが30万円前半は安いと思います。
ただ、こういう状況下で謎の値下がり状態なので、売る時のことを考えると得かどうかはわかりません。
円高になりつつあるとはいえ、この時計が安い2009年頃のほうが今より円安、しかも金の相場にも大きな変化はない状況です。
ということで、単に安いの発見!
このCH35G、とても良い時計だと思います。
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