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2016年3月1日更新

昔のパネライっぽい立ち位置、ベル&ロス BR01-94 クロノグラフ

で、このベル&ロス

時計愛好家の中でも「好きな人は好き」っていう時計でしょう。

パネライと比較して足りないのはストーリーですね。

パネライがかつて、

ロレックスからムーブメント提供受けていた
・イタリア海軍御用達

というストーリーを有しているのに対して、ベル&ロス1990年代初頭に誕生した新興ブランドです。

大きめのケースや文字盤デザインなど、パネライとなんとなく似たような系統を感じさせられるベル&ロス

時計相場が全体的に値上がりしている中で、まったく相場が変わらないというお買い得時計であります。

ちなみにパネライは2013年から10万円以上値上がりしている状況。

ベル&ロスはずーっと中古相場が20万円後半。

ここまで相場が変わらないってのも逆にレアかもしれません。

パネライの時のように、「時代はベル&ロスでしょ!?」ってことになれば値上がりしそうですね。

あと、相場がずっと変わっていないので好きな方は今買っても良いと思いますよ!

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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