先日、筆者の友人が銀座の老舗正規店で5196を買ったと報告してきましたが、彼は特に時計に詳しいということもなくこの5196を選んだ模様。
その友人に会った際、カジュアルな格好だったのにもかかわらず5196がとても良く似合っており、フォーマルモデルでありながら幅広いコーディネートに対応できる5196の凄さを感じた次第です。
5196は正規店であれば大概の店舗がショーケースに置いてあるというように、決して珍しいモデルではありません。
しかし、そのオーソドックスな普遍性が価値を生み出さないということはなく、むしろその普遍性こそが良い要素。
よって5196は、10年できちんと1.5倍高くなっているのです。
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