このシェルダイヤ文字盤のデイトナですが、2010年の水準は今見るととても安くも感じます。
ではいつ頃から高くなったのかというと、他のロレックスと同じく2013年である様子です。
2013年に116523NGは約130万円となっており、相場が変化したということが目立っています。
そして、2014年には約150万円となり、年々高くなっているという様子です。
ちなみに、116523は2013年以降において、年々高くなるというような目立った動きはあまりなく、シェルダイヤ文字盤のほうが値動きが目立つ傾向があります。
ステンレスのデイトナは2016年12月頃から、1ヶ月単位で高くなるというように目立った値動きとなった一方で、コンビモデルは2017年の終わり頃にやや上昇したという差がありますが、シェルダイヤ文字盤となるとコンビモデルでも値動きが活発なのは面白い点だといえます。
そして、その値動きの活発さにより、コンビモデルが2016年より高くなった現在でも、相変わらずシェルダイヤ文字盤と通常文字盤の価格差が大きいのだと感じます。
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