2017年、パテックフィリップにおいてノーチラス5711/1A青文字盤の値上がりが目立ち、年頭に300万円台だったのが年末には400万円台となっていました。
その一方で、アクアノートでは目立った値動きとなっているモデルが不在といえる状況で、現行世代の5167/1Aに関しては2014年よりも安い水準となっていたのです。
それが2018年に入ると、アクアノートも上昇となるモデルが目立つようになり、5167/1Aも2014年の水準を上回る状況となりました。
ですから、アクアノートの値動きはノーチラスに遅れるという傾向があるといえ、日本限定青文字盤が2017年には高くなっていなかったのに、2018年に目立って上昇したということは、違和感がないといえます。
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