2017年6月において、
という内容のこのモデルが50万円台前半という様子は驚きでした。
ちなみに、その頃、デイトナ16520は値上がり傾向でしたが、200万円台には達しておらず、ノーチラス5711/1A青文字盤も400万円台には達していなかったのです。
今となっては、どちらも2017年と比較してずいぶん高くなりましたが、このエリートHWは、2017年から1万8000円の変化というように、ほぼ変わっていません。
現在、50万円台前半という水準ではどのようなロレックスを狙うことができるかというと、エクスプローラー2の16570となるわけですが、16750は2017年6月において30万円台後半という水準でした。
ですから、このエリートHWは、2017年6月時点と比べて、大きく値動きしていないものの、他の腕時計と比較すると、相場序列が変わっており、さらにお得感の強い存在となっているかと思います。
多くの腕時計が高くなったから「買えない」と感じている方にとっては、内容としても過去価格との比較においても、良い選択肢といえるのではないでしょうか。
このプラチナエリートHWように、相対的に安く、過去と比較しても大きく値動きしていないという存在は、探せば意外とあるのが面白いといえます。
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