2000年頃のエクスプローラー人気を知る筆者としては、今でも114270という腕時計は、記事で数ヶ月に一度取り上げるぐらいの値動きとなっているのではないかという感覚があります。
しかし、前回この114270を記事化したのは、2018年2月。1年4ヶ月も前のことだとわかり、自分でも驚きました。
114270は、2017年まで30万円台という水準が長らく続いていましたが、2017年に40万円台へと変化。
その際、派手な値動き幕開けとも感じられたのですが、結局40万円台という価格帯に2年以上にわたって留まってしまっていたようです。
そういった意味では、50万円台になったというように、価格帯が変わるというニュースは2年ぶりのことであり、皆既日食や彗星のように、数年に一度のレア体験とも感じられてしまうのが複雑なところでしょう。
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