数ヶ月で数十万円という値動きするモデルと比較すると、この116719BLRO黒文字盤の値動きはかなり地味といえます。
実際、300万円台という価格帯の時計として、1年で10万円単位という値動きは、あまり驚く水準とは言えません。
116719BLROは、以前からあまり値動きしない傾向がありましたが、やはり現在でもそれほど派手な動きとはいえない様子です。
という王道的な見た目は、人気要素だと感じますが、この116719BLROは、そこまでの評価となっていません。
その理由とそして考えられるのは、「前から高い」という印象ですが、116506など高価格帯の時計でも派手な値動きをする現在、116719BLROがそういった動きとなっても不思議ではありません。
「6桁、青赤、3連、黒文字盤」というオーソドックスな組わせはありそうで意外となく、今のところ、この数の少ない116719BLROのみいう状況です。
そういった意味では、116719BLROは、もっと評価されても良いモデルの1つといえると思います。
|