GMTマスター2 116719BLRO 青文字盤
2014年にセラミックベゼル初の青赤としてデビューした116719BLRO。
“青赤ベゼル”といえば、GMTマスターシリーズの象徴でありますが、2007年にSSが116世代へモデルチェンジしたときに消滅した経緯があります。
それが2014年に復活したわけですが、その際はWGモデルのみの展開。この116719BLROのみが「青赤ベゼルのGMTマスター2」だったのです。
しかし、2018年に登場した126世代からはSSにも青赤が復活。
その際、SSとの混同を避けるためか、この116719BLROは青文字盤に変更されたのです。
そして、その1年後、WGも126世代へと変更。そのため、116719BLROの青文字盤は1年程度しかラインナップされていない、超短命モデルとなったのです。
それゆえ、2019年に116719BLROが生産終了となってから、青文字盤の116719BLROの中古相場は“高い水準”となっていました。
そんな青文字盤の116719BLROでありますが、昨年9月時点では「黒文字盤と差が縮まった」といった状態となってしまったのです。
そして今、そんな青文字盤の116719BLROは、さらなる値下がりといった状態。
昨年9月時点で約549万円といった状態だった青文字盤ですが、現在ではなんと約509万円となっているのです。
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ロレックスGMTマスター2青文字盤116719BLROの価格比較
時計名 | 状態 | 2023年9月の安値 | 期間 | 2024年2月の安値 | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス GMTマスター2 青文字盤 116719BLRO |
中古 | ¥5,498,000 | 0年 5ヶ月 |
¥5,099,000 | -399,000 | 92.74% |