そしてこの時計、近年値上がりしているのです。
例えば2008年の時計が全体的に高い頃、意外にオニキスデイデイトは評価されていなく80万円以下で入手可能だったのですが、そこから比べると100万円近く値上がりしているのです。
今インスタグラムを見ていても多くの時計コレクターの写真にコレ、結構登場します。
こんな怪しいデザインの時計、あんまり無いですから欲しくなる気持ち分かります。
私も今欲しい時計の1つです。
ちなみにオニキス文字盤、80年代の匂いがしますが、2000年に出た6桁リファレンスの新世代デイデイトでも存在する仕様です。
ちなみにダイヤ付きもあり、そちらはあえての2Pダイヤ。
6時位置と9時位置に2つだけ存在するダイヤ文字盤モデルは、ダイヤ無し文字盤と同じような怪しさがあります。
なお、このオニキスダイヤル。
ベゼル仕様、デザインなどリファレンス以外の違いもあるので、相場を見るときは要注意。
最も今、ほぼ流通していない希少な時計なので比べたくてもサンプルが無いでしょう。
このデイデイト、金無垢アクアノートやノーチラスパワーリザーブと同じ感覚で、希少コレクターズアイテムになりつつある模様です。
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