GMTマスター2のコンビモデルといえば、2000年代中盤や、2010年頃といった時期には30万円台で売られており、当時は、「豪華に見えるのに意外と安い」というお得感がありました。
その時期、筆者は茶金の16713が魅力的だと思い、30万円台前半で購入。当然、ダイヤ文字盤の存在も知っていたのですが、16713に対して16713RGの相場は高く、気軽に手が出せないと思っていました。
今では、16713は120万円前後、16713RGは150万円近い水準となっているため、どちらも過去と比べて随分な高くなっていますから、当時としては「何も考えず、欲しい物を買ったとしても問題なかった」ということになります。
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