ブルガリブルガリの特別モデルには、このプラチナモデルBB33PLと、両面スケルトンのBB33GLSKがありますが、かつてはスケルトンよりプラチナのほうが高いという序列でした。
しかし、プラチナが30万円台となってからは、スケルトンのほうが高いという序列であるようで、それは2019年でも変わらないといえます。
30万円台後半といえば、YGでも「安い」と感じる水準ですが、この時計の場合はプラチナです。
そういった価格面や、かつての高級感から、このBB33PLという存在はかなり魅力的だと筆者は個人的に感じているのですが、依然として30万円台という価格帯に変化がない様子です。
なお、このBB33PLには、前期、中期、後期の文字盤があり、それぞれ、
となります。
筆者としては、98年頃に現行だったこの中期文字盤が最も好みであるため、この記事の個体はストライクゾーンであります。
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