15300STは2005年にデビューしたロイヤルオークの3針モデルですが、2012年にはケースサイズが大きくなった15400STにバトンタッチされています。
15300STと15400STは、ケース経が変わったことが主な変更点だといえ、両方まとめて1つの世代と思ったほうが分かりやすいでしょう。
とはいえ、相場については2019年頃から15400STのほうが数十万円高いという様子になっており、それは今でも変わりないようです。
ちなみに、15400STの相場として記事で主に追ってきたのは、銀文字盤の15400ST.OO.1220ST.02ですが、現在売り出しがない状況となっており、その現在相場は把握できない状況です。
ただ、青文字盤の15400ST.OO.1220ST.03については2020年1月水準を30万円ほど上回っている状況のため、やはり近代的なロイヤルオークの3針モデルは全体的に値上がりしているように感じます。
3針ロイヤルオークは、2018年から値動きが活発になった傾向がありますが、2020年の動きについては、ノーチラスよりも先に動いているというのが興味深いポイントだと思います。
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