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70万円台中盤にまで上昇、エアキング116900

116900は、長らくデビュー年の新品実勢価格が最も高いという状況となっていましたが、2020年8月水準をもって「デビュー年の新品よりも、後の中古のほうが高い」ということを達成しています。

そのような状況となったのはの8月ですが、それから1ヶ月で70万円台中盤にまで達してしまったということに驚きます。

116900の水準といえば、長らく60万円前半から大きく変動しないという印象がありましたが、今ではボトム価格が約75万円という水準。2020年において、116900の印象はガラッと変わったと感じます。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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