5年近くに渡って値動きしなかった様子を見せていたこのエアコマンドですが、2019年12月に60万円台となってから1年2ヶ月という期間で、60万円台⇒70万円台となったことに驚きます。
50万円台⇒60万円台となるまでが長かったため、60万円台⇒70万円台というように価格ステージが変わるまでには、もう少し時間がかかるだろうと思いきや、意外にも早い段階で70万円台となったわけです。
なお、今回の値動きによってこのエアコマンドは、やっと雲上らしい価格帯に近づいたと感じます。
とはいうものの、同世代のアクアノートと比べてしまうと、その相場差は依然として数百万円単位。
値上がりしたものの、「内容が良いのに、お得感のあるモデル」という印象は、今でも変わらないといえるでしょう。
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