2019年夏の下落トレンドから緊急事態宣言を経て、今年2021年の1月中旬頃まで、現行世代のノーチラスはどれも、『下落傾向⇒目立って値動きしない』といった感覚がありました。
そういった意味では、なんだか元気がないようにも見えたわけですが、2021年1月の終わり頃からは「眠っていた巨人が目覚めた」かのように派手な値動きをしている様子があります。
そうなっているのは、5711/1A-010や5711/1A-011、そしてこの5712/1A-001なのですが、これらはいずれも、つい最近まで2019年上半期が過去最高値といった水準だったわけです。
ですから、2019年夏の下落トレンド以降、約1年半に渡って「元気がない」という状態だったわけですが、ここにきて、ド派手に上昇しているという点が共通しているのです。
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