これは凄まじい動きといえるわけですが、なぜ今の時期にこのような様子となったのでしょうか。
その答えとしては、やはり「デイトナはそろそろモデルチェンジの時期なのではないか」ということが考えれます。
従来、ロレックスの値動きは、生産終了後に値上がりという現象でしたが、最近では生産終了前に値動きする場合があります。
そういった現象は、2019年の3月以前といった時期に、GMTマスター2の116710BLNRで起こっていましたが、デイトナの今の様子はそれに近いと思います。
もちろん、この116505などが今年生産終了となるかは分かりませんが、ムーブメントの観点からすると、そうなる可能性があるのでは、と思ってしまいます。
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