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再び200万円以上、カラトラバ5107J-001

この220万円という水準、回復傾向であるものの、2016年6月と比較して、「4万円高」という差にとどまっているわけです。

2016年と2021年水準を比較した場合、大きな差となっているモデルが多い傾向がありますが、この5107Jの差は「微々たるもの」といえます。

ですから、この5107J-001の水準は、回復傾向となった現在でも、依然として2016年6月水準と大きく変わらないといえるため、どのように評価するか難しいといえます。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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