この88番、2018年11月以降は、40万円台前半から30万円台後半といった水準となっていたわけですから、今回ように、ボトム価格が46万円ほどになるのは「かなり久々」ということになります。
冒頭でもお伝えしたように、前回46万円という水準を上回っていたのは、2018年8月のことですから、3年9ヶ月ぶりにボトム価格が45万円以上になったといえます。
このところ、多くの腕時計が目立った上昇となっている中、あまり「上昇」という様子が見られなかったパネライですが、この88番のようなオーソドックスな存在が値上がりするのは珍しいと思います。
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