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青文字盤が130万円台になった、ヨットマスター 116622

筆者は2016年から、この116622青文字盤を追っていますが、今回の変動額はこれまで見た中で最も大きいといえます。

これまでの116622青文字盤の値動きは、だいたい10万円前後といったペースだったわけですが、動かないという時期もそれなりにあったわけです。

それが今回の値動きでは、7ヶ月という短期間で28万円の上昇となっているわけですから、2016年以降における116622青文字盤の変動としては、最も派手という規模だといえるのです。

ちなみに、同じ116622でも、プラチナ文字盤は約122万円というボトム価格。以前の様子では、青文字盤とプラチナ文字盤の“差”はほとんどなかったわけですが、今となっては、かつての「対ダークロジウム文字盤」ぐらい差がある状況となっています。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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