そして、この118206アイスブルー文字盤には、驚くことがもう1つあります。
それは、「2015年頃から大きく変わっていない」ということであります。
これまでお伝えした118206アイスブルー文字盤水準を示すと以下のようになります。
全く変わっていないというわけではないものの、2020年1月まで「長らく2015年水準を更新できていない」という状況が続いていたことがわかります。
また、2020年1月に310万円台となった反面、同年11月には290万円台に下落。この時点でも2015年水準以下となっていたわけです。
現在の約329万円という水準は、2015年以降としては、過去最高値更新であるものの、それでも2015年9月水準との“差”は、約22万円に過ぎないため、ピンクゴールドの118205に追い上げられているということなのだと思います。
|