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現在相場考察

【ショート】400万円以上になった、ロイヤルオーク15300ST.OO.1220ST.01

2021年9月23日更新
オーデマピゲのロイヤルオーク15300ST.OO.1220ST.01について斉藤由貴生が執筆。本記事では2021年5月の安値と2021年9月の安値を比較し現在相場を考察。この4ヶ月での変動は44万円の値上がりだった。

ロイヤルオーク 15300ST.OO.1220ST.01についての考察(2021年9月)

2005年に出た15300と、2012年に出た15400は、似たような価格帯となる傾向があります。

15400のほうが15300よりも先に動き、やや高い価格帯に位置。

そんな15400は、2021年5月に400万円以上となり、現在では460万円台という状況です。

15300STは、同じく5月の段階では、約393万円というボトム価格だったのですが、今回上昇したことにより、約437万円となっています。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2021年5月
の安値
2021年9月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
15300ST.OO.1220ST.01
中古 0年
4ヶ月
¥3,938,000 ¥4,378,000 440,000 111.17%

ということで、ロイヤルオーク15300ST.OO.1220ST.01も、15400に遅れること4ヶ月で、400万円以上となっている様子。そして、現在水準は430万円台と、15400よりも30万円程安い価格帯となっているわけで、以前と同じような相関だといえます。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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