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5196Jよりも安価、クロノメトロゴンドーロ5098P-001

なお、この5196J-001のこれまでの主だった中古水準は、

  • 2011年夏が約269万円
  • 2017年12月が298万円
  • 2018年12月が約298万円
  • 2019年4月が218万円
  • 2020年5月が約258万円
  • 2021年10月現在が253万円
  • となっています。

    2018年頃までは、「かろうじてリーマン・ショック後水準よりも“高値”」という状態でしたが、2019年4月に210万円台となって以降は、「リーマン・ショック後水準よりも“安価”」という状態が続いているわけです。

    その結果、今やこの5098P-001カラトラバ5196J-001よりも安価という状態。

    これぐらい相対的に安価となった今、筆者としては、5098P-001ものすごく興味深い1本に見えてきてしまいました。

    ●この記事の執筆者
    斉藤由貴生
    腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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